2008年09月25日
ランス・アームストロングがアスタナに入れば、、、、
ランス・アームストロングがアスタナに入る可能性がある。
もちろんヨハン・ブリュニール監督がいるからだ。もしそうなった場合
コンタドールはアシストに回らざるを得ない。ブエルタ・ア・エスパーニャの
ライプハイマーのような役回りになるだろう。しかも3大ツールを制した
コンタドールがだ。
誰でもコンタドールの立場にいれば「No」というと思う。
そして実際にコンタドールはランス・アームストロングが復帰してアスタナに
入ることになれば契約を違反してでもチームを去るということを表明している。
まっとうな判断に思われる。
もちろんコンタドールとしてはランス・アームストロングが嫌いとかそういう
意味で言っているのではなく、エースの座は1つしかないので譲らざるを得ない
ということからそういう発言をしていると思う。
どうなるにしても、ランス・アームストロングとコンタドールが同じチームには
所属せずに来年のツール・ド・フランスは戦われることになることになるでしょう。
そうなると、それはそれで面白い。
歳をとったランス・アームストロング対若き新生アルベルト・コンタドールの
頂上決戦が見られると思うだけで来年のツール・ド・フランスは楽しみだ。
しかしおそらくランスはタイムトライアルが強いから、コンタドールでも勝てる
かどうか、、、。38歳でもツールを完走してしまう先輩たちはたくさんいるぞ。
よし、コンタドールよ、スキルシマノに安月給で入ってランスをやっつけてくれ!
といいたいところだが、今後は誰がどのチームになってくるのかその辺が楽しみ
です。