ブエルタアエスパーニャ
2008年09月03日
きのうはNHKのプロフェッショナルという番組で北島康介のコーチである
平井コーチの話でした。水泳は少しのポジションで速さが変わってくる
ものなんですね。その苦労話、金メダルを取ったのはほんとに重みがある
んだなあと感動していました。
そしてブエルタアエスパーニャを15分遅れて見ました。
自転車競技はチームプレイですが、結局は自分の力が大きく作用するので
最後は自分との戦い。それは水泳と同じ気がします。またポジションも
結構重要でプロは1mm刻みで細かく設定なされています。
で、第4ステージですが、きのうはトム・ボーネンにしてやられたリクィガスの
ベンナーティ。今回は逆にベンナーティが1位、トム・ボーネンが2位と巻き返
しました。
総合成績は以下の通り
1位:ダニエーレ・ベンナーティ:リクィガス - 13時間23分57秒
2位:トム・ボーネン:クイックステップ - 13時間24分19秒
3位:アレハンドロ・バルベルデ:ケースデパーニュ(Caisse d’Epargne)- 13時間24分45秒
4位:エリック・ツァベル:チームミルラム - 13時間24分48秒
5位:イゴール・アントン:エウスカルテル・エウスカディ - 13時間24分56秒
まだ4ステージなので、スプリントのボーナスタイムが大きく影響しています。
コンタドールなんて30秒ほど遅れていることになりますから。きのうはポイント
を取りに出ていましたね。2秒でも大きく変わってくることがありますから。
ブエルタアエスパーニャは今年のツールドフランスと違ってポイントを獲得
すればボーナスタイムをもらえるから総合上位を狙う選手にとってはひやひや
物。平地の集団ゴールにも気を遣わないといけないから考えることが多い。
その分ある意味ややこしくておもしろいかもしれないけどややこしすぎるかも。
でも選手たちはその方式の方が慣れてるかもしれないしどっちともいえない。
ただ今回のツールはボーナスタイム方式じゃなくなったけど結構面白かった。
ほんとの実力勝負みたいなところもあったので。
というわけで今日の夜は42.5kmの個人タイムトライアル。
ここで大きく総合成績が変わることでしょう。
カンチェラーラが出ていないようなのでツールで大活躍したシューマッハが
また狙ってくるのでしょうか、楽しみですね!
平井コーチの話でした。水泳は少しのポジションで速さが変わってくる
ものなんですね。その苦労話、金メダルを取ったのはほんとに重みがある
んだなあと感動していました。
そしてブエルタアエスパーニャを15分遅れて見ました。
自転車競技はチームプレイですが、結局は自分の力が大きく作用するので
最後は自分との戦い。それは水泳と同じ気がします。またポジションも
結構重要でプロは1mm刻みで細かく設定なされています。
で、第4ステージですが、きのうはトム・ボーネンにしてやられたリクィガスの
ベンナーティ。今回は逆にベンナーティが1位、トム・ボーネンが2位と巻き返
しました。
総合成績は以下の通り
1位:ダニエーレ・ベンナーティ:リクィガス - 13時間23分57秒
2位:トム・ボーネン:クイックステップ - 13時間24分19秒
3位:アレハンドロ・バルベルデ:ケースデパーニュ(Caisse d’Epargne)- 13時間24分45秒
4位:エリック・ツァベル:チームミルラム - 13時間24分48秒
5位:イゴール・アントン:エウスカルテル・エウスカディ - 13時間24分56秒
まだ4ステージなので、スプリントのボーナスタイムが大きく影響しています。
コンタドールなんて30秒ほど遅れていることになりますから。きのうはポイント
を取りに出ていましたね。2秒でも大きく変わってくることがありますから。
ブエルタアエスパーニャは今年のツールドフランスと違ってポイントを獲得
すればボーナスタイムをもらえるから総合上位を狙う選手にとってはひやひや
物。平地の集団ゴールにも気を遣わないといけないから考えることが多い。
その分ある意味ややこしくておもしろいかもしれないけどややこしすぎるかも。
でも選手たちはその方式の方が慣れてるかもしれないしどっちともいえない。
ただ今回のツールはボーナスタイム方式じゃなくなったけど結構面白かった。
ほんとの実力勝負みたいなところもあったので。
というわけで今日の夜は42.5kmの個人タイムトライアル。
ここで大きく総合成績が変わることでしょう。
カンチェラーラが出ていないようなのでツールで大活躍したシューマッハが
また狙ってくるのでしょうか、楽しみですね!
2008年09月02日
ブエルタアエスパーニャ2008第3ステージは平地。
最後の方までパオパオビールじゃなくてアンダルシア・カハスール
(スペイン)チームのオルテガががんばって逃げていました。それに
ベッティーニが逃げて抜いていきましたがラスト数キロで吸収。
最後はスプリント勝負に。
ベンナーティ、ツァベルがいい位置につけていましたが、後ろから
イケメントム・ボーネンががんがん来てトム・ボーネンが勝利!!
今日も見ごたえのあるスプリントでした。
総合トップマイヨ・オロはリクィガスのダニエーレ・ベンナーティ
バルベルデは7秒差で2位となりました。
山岳賞はアンダルシア・カハスールのヘスス・ロセンド
コンビネーション賞※はエウスカルテルのエゴイ・マルチネス
チーム総合は
ケースデパーニュ
でした。
まだまだ序盤なのでどうなるかわかりませんが、スペインの景色を楽しみ
ながらレースが見れるのでツールよりなんとなく気楽に見られます。
ちょうどアンダルシアの夏で見たDVDのような世界でした。
よかったら一度は見てみるとスペインの雰囲気が味わえるアニメです。
※コンビネーション賞とは:総合時間、総合山岳、スプリントポイント
をあわせた合計が優れている選手に与えられる白いジャージ。
最後の方までパオパオビールじゃなくてアンダルシア・カハスール
(スペイン)チームのオルテガががんばって逃げていました。それに
ベッティーニが逃げて抜いていきましたがラスト数キロで吸収。
最後はスプリント勝負に。
ベンナーティ、ツァベルがいい位置につけていましたが、後ろから
イケメントム・ボーネンががんがん来てトム・ボーネンが勝利!!
今日も見ごたえのあるスプリントでした。
総合トップマイヨ・オロはリクィガスのダニエーレ・ベンナーティ
バルベルデは7秒差で2位となりました。
山岳賞はアンダルシア・カハスールのヘスス・ロセンド
コンビネーション賞※はエウスカルテルのエゴイ・マルチネス
チーム総合は
ケースデパーニュ
でした。
まだまだ序盤なのでどうなるかわかりませんが、スペインの景色を楽しみ
ながらレースが見れるのでツールよりなんとなく気楽に見られます。
ちょうどアンダルシアの夏で見たDVDのような世界でした。
よかったら一度は見てみるとスペインの雰囲気が味わえるアニメです。
※コンビネーション賞とは:総合時間、総合山岳、スプリントポイント
をあわせた合計が優れている選手に与えられる白いジャージ。
2008年09月01日
ブエルタアエスパーニャ2008が30日始まりました。
ツールドフランスとはまた景色もチームも違った雰囲気
ツールに出ていなかったチームとしては
Andalucia-Cajasur
アンダルシア・カハスール( スペイン)
Astana
アスタナ( ルクセンブルク)
Xacobeo Galicia
シャコベオ ガルシア( スペイン)
Tinkoff Credit Systems
ティンコフ クレジット システムズ( イタリア)
の4つのチーム。
アスタナは知ってるけど他はあまり知りませんでした。
なんだか新鮮です。
第一ステージはチームタイムトライアル
で、第1ステージの結果はリクィガスが優勝。
といっても最大18秒しか差のつかない短い距離。
ただここで勝つことはこれからがリクィガスがんばれよ
とプレッシャーになるかもしれない。2位くらいの方が
気楽かも。
ちなみに優勝が期待されるコンタドール所属のアスタナは
8位となり14秒遅れ。チーム力はそんなにないのかな?と
思わせるが解説でもあったようにチームタイムトライアル
の練習なんてそうないので、総合的に力が出ない場合が
あるらしいので、そんなに心配でもないのかも。
第二ステージは平地ステージ
途中まで4人の逃げがありばらけつつ、結局最後の方で吸収され、
最後にはバルベルデが圧倒的なスプリントで優勝。
クラシカサンセバスチャンの時のような快走でした。
どうやら上り坂スプリントゴールには強いようです。
ベッティーニも、最後の最後で、「ああ、ダメだ」と
スプリント途中であきらめてました。
バルベルデはステージに強いんですが、総合ではいつもTOPに
いかないのが惜しいところ。ブエルタではがんばって欲しい。
おととしの東京での自転車展で来てたのでサインもらっときゃ
よかったなとすごく思います。当時はあまりわからなかったので。
イヴァン・バッソのサインはもらったのですがその後ドーピング
で出なくなったし。なんでももらっとくべきだな〜。
ツールドフランスとはまた景色もチームも違った雰囲気
ツールに出ていなかったチームとしては
Andalucia-Cajasur
アンダルシア・カハスール( スペイン)
Astana
アスタナ( ルクセンブルク)
Xacobeo Galicia
シャコベオ ガルシア( スペイン)
Tinkoff Credit Systems
ティンコフ クレジット システムズ( イタリア)
の4つのチーム。
アスタナは知ってるけど他はあまり知りませんでした。
なんだか新鮮です。
第一ステージはチームタイムトライアル
で、第1ステージの結果はリクィガスが優勝。
といっても最大18秒しか差のつかない短い距離。
ただここで勝つことはこれからがリクィガスがんばれよ
とプレッシャーになるかもしれない。2位くらいの方が
気楽かも。
ちなみに優勝が期待されるコンタドール所属のアスタナは
8位となり14秒遅れ。チーム力はそんなにないのかな?と
思わせるが解説でもあったようにチームタイムトライアル
の練習なんてそうないので、総合的に力が出ない場合が
あるらしいので、そんなに心配でもないのかも。
第二ステージは平地ステージ
途中まで4人の逃げがありばらけつつ、結局最後の方で吸収され、
最後にはバルベルデが圧倒的なスプリントで優勝。
クラシカサンセバスチャンの時のような快走でした。
どうやら上り坂スプリントゴールには強いようです。
ベッティーニも、最後の最後で、「ああ、ダメだ」と
スプリント途中であきらめてました。
バルベルデはステージに強いんですが、総合ではいつもTOPに
いかないのが惜しいところ。ブエルタではがんばって欲しい。
おととしの東京での自転車展で来てたのでサインもらっときゃ
よかったなとすごく思います。当時はあまりわからなかったので。
イヴァン・バッソのサインはもらったのですがその後ドーピング
で出なくなったし。なんでももらっとくべきだな〜。
2008年08月26日
8月末からまたブエルタ・ア・エスパーニャがJSPORTSで放送されます。
実はブエルタアエスパーニャはちゃんと見たことがないので今回が初めての
視聴になります。スペインは国境を越えて少ししか行ったことがないので
イメージが湧きませんが、ツールとはまた違う雰囲気なんでしょうね。
今回注目の選手はなんといっても、アルベルト・コンタドール。
ツールではチームが出れなかったので残念でしたが、ブエルタアエスパーニャ
では見ることができます。ということはラルプハイマーも出るってことか。
ツールドフランス2008で優勝したカルロス・サストレも出場するので
8月30日からの約1ヶ月楽しみですね。一応ツールドフランスの時と同じ
ように感想つづっていきたいと思います。
そういやアンダルシアの夏ってスペインの話でした。
大泉洋が意外と声優がうまいことを知りました。
Amazonでは2006年バージョンならありました。2007年のはなぜかネットでは
売り切れが多いです。表紙ヴィノクロフではないですか。
実はブエルタアエスパーニャはちゃんと見たことがないので今回が初めての
視聴になります。スペインは国境を越えて少ししか行ったことがないので
イメージが湧きませんが、ツールとはまた違う雰囲気なんでしょうね。
今回注目の選手はなんといっても、アルベルト・コンタドール。
ツールではチームが出れなかったので残念でしたが、ブエルタアエスパーニャ
では見ることができます。ということはラルプハイマーも出るってことか。
ツールドフランス2008で優勝したカルロス・サストレも出場するので
8月30日からの約1ヶ月楽しみですね。一応ツールドフランスの時と同じ
ように感想つづっていきたいと思います。
そういやアンダルシアの夏ってスペインの話でした。
大泉洋が意外と声優がうまいことを知りました。
Amazonでは2006年バージョンならありました。2007年のはなぜかネットでは
売り切れが多いです。表紙ヴィノクロフではないですか。